代表ご挨拶
Message
今後とも、弊社への変わらぬご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
経理・財務、人事における
プロフェッショナルサービスを目指して
当社は、パナソニックグループの経理・財務部門をサポートする会社として、2009年に前身となる「パナソニック アカウンティングサポート株式会社」を創業いたしました。パナソニックグループでは、創業間もないころから経理部門を「経営経理」と位置付け ”経営に役立つ経理” を志向してまいりました。現在も、「パナソニックグループの “羅針盤”&“神経網” として経営に役立つ」ことを根幹に据え、パナソニックグループの経営に貢献しています。
2017年からは人事領域にも事業の範囲を拡げ、更に高品質で革新的なプロフェッショナルサービスの提供を期して現在の社名に改め活動しております。
先進的な活躍の場
当社はパナソニックグループの経理・財務および人事のオペレーショナルな業務を集約し、業務品質を担保のうえ完遂するとともに、それらの業務プロセスを分析、標準化・最適化し、高度化・効率化を進める取り組みを重要な役割の一つとして積極的に行ってまいりました。昨今では、経理・財務における「管理会計」領域にもその範囲を拡げ成果をあげております。
業務プロセスの標準化・最適化、高度化・効率化については、旧来の知見・手法のみならず外部知見や最新のDX技術を柔軟に取り入れ、それらを使いこなすノウハウを蓄積し、これまでの枠にとらわれない「ハイレベルな生産性向上」の実現を目指し変革・挑戦を続け、着実に成果を上げております。これらに取り組む社員は経理・財務、人事といった専門領域のプロとしての専門性を磨いていくことは勿論のこと、「間接業務のプロセス改革・DX改革」という新たな将来性ある分野に対してのノウハウも蓄積しつつあります。
また昨今のAIの進化は、我々の間接業務にも既にパラダイムシフトをもたらしつつあります。世の中でもビジネスにおける間接業務の新たな次元での高度化・効率化の取り組みに対して強い関心が注がれつつあり、その実現の一翼を担うのがまさしく当社であり、今後の取り組み次第でまた新たな大きな発展の機会があると考えます。
当社の人財に対する考え方
パナソニックグループの創業者 松下幸之助は、当グループにおける人財育成の位置づけを、「物をつくる前に人をつくる」という言葉で示しました。いい製品・サービスをつくるためには、まずそれにふさわしい人をつくる必要があると考えたのです。
当社の経営の軸は「人」を中心に置いた全員経営であり、年齢や経験の有無・年数にこだわらず、多様性に富み、自身のキャリア形成・スキルアップに積極的な人財こそが、当社に相応しい人財であると考えており、若手層から選抜し責任者に登用している実績もございます。
また、グループ各所からの要請を受け、スキルのある人財が多数、パナソニックグループの事業部、営業部門等の経理で活躍しており、キャリア形成の場は、当社内のみならずパナソニックグループ国内外の事業場に広がっています。
パナソニックグループの発展を支える
パナソニックグループは1918年の創業以来、「社会生活の改善と向上」と「世界文化の進展」の実現に向けて事業に取り組んでまいりました。これからも、物も心も豊かな「理想の社会」の実現に向け、社会課題に正面から向き合って、新しい価値を創造していきます。
このようなパナソニックグループの活動を経理・財務、人事のプロフェッショナルサービスで支える当社へのご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
