1. トップ
  2. 仕事紹介
  3. 人事業務の紹介

人事業務の紹介Job description

人事業務の紹介

各部門の機能紹介

各部門が以下のような機能を担っています。

  • 人事業務の
    オペレーティング部門

    全ての情報を一元管理した手続き・処理、
    プロセスオーナーとして全体を俯瞰した
    業務フローの継続的改善を行う。

  • ITを活用した効率化推進・
    新サービス開発部門

    データ・ITの活用で業務の高効率・高品質化、
    新たなサービス開発で貢献領域の拡大を行う。

業務内容

PFPには様々な業務を経験できる幅広いフィールドがあります。

人事業務のオペレーティング部門

  • 海外人事

    海外赴帰任者・勤務者の方々のサポートを、各関係部門と連携しながらトータルサポートしています。
    具体的には、海外赴任者へ赴任手続の案内、健診の予約、福祉、引越し手配を、担当している協力会社と連携しながら適切な案内を行い、手続きの中で従業員やパナソニックグループ各社の人事部門からの問い合わせに回答しています。海外勤務制度という、人事の中でも少し特殊な領域ですが、海外赴帰任者をサポートするための専門性が必要な仕事です。
    パンデミックや政治的状況変化などで発生する予想できない事態に対しては、関係先と連携しながら、制度改善への提案、実務プロセスの構築を担っています。たとえば、パンデミックの影響で日本へ退避している海外勤務者やそのご家族について海外給与の切替えや、日本での住宅提供方法の検討など、適切な実務プロセスの構築を検討・実施しています。

    K.T. HRプロフェッショナルサービスセンター
    給与・福祉部
    K.T.
  • 給与

    毎月正しく給与を支給することを目的に、担当する約6000名規模の事業所において、人事異動に伴う手当の変化や、個別の給与支給控除内容の確認・登録・見届けを行っています。また、確認方法の継続的な見直し・改善も行います。
    各社の規程の改訂や、システムの仕様の変化に対応し、適宜プロセスを修正・改善していくため、社内の規程やシステムを理解するだけでなく、一般的な給与・社会保険に関する知識も踏まえながら、できるだけ簡潔かつ正確な運用を作り出す必要があります。
    給与は従業員の方にとって生活を支え、働くモチベーションとなる非常に重要なものであり、正しく支給されて当たり前のものです。それを扱う責任の重さを日々痛感しています。自分の知識や経験を活かして給与の確認方法を改善したり、誤りを未然に防ぐ仕組みを構築したことで給与支給業務の品質向上・効率化を達成できたときにはやりがいを感じます。

    N.K. HRプロフェッショナルサービスセンター
    人事サービス1部
    K.M.
  • 福祉

    入社・異動・休復職・退職などの福祉業務を担当しています。ひと言で福祉と言ってもその範囲は広く、業務を推進するためには、社内制度と公的制度(社会保険や税務、各種関連法令)の両方を理解していなければなりません。私が所属している部門では、従業員のイベント(転勤や結婚など)に合わせた手続きの案内や、福祉業務におけるBPOベンダーとの連携が主な業務内容です。
    幅広い知識が必要になる仕事のため、学び続ける姿勢がとても重要になります。法律はその時々で改正され、新しい制度が登場します。常に新しい情報にアンテナを張り、最新の社内制度・公的制度について理解を深めていく必要があります。そういった姿勢を常に高いレベルで維持しなければならない点は、業務を行う上での大変な点と言えるかもしれません。その分、自己の成長を感じられる部分も大きいと考えています。

    ※BPO(Business Process Outsourcing)…業務プロセスを外部委託すること。

    N.N. HRプロフェッショナルサービスセンター
    給与・福祉部
    N.N.

ITを活用した効率化推進・新サービス開発部門

  • 制度運用

    ITの活用や業務プロセスの改善等を行うことで、既存の制度における人事オペレーションの効率化を図っています。また法改正や社内制度の変更が発生した際の業務プロセスの構築にも携わっています。加えて、パナソニックグループの分社化に伴い、各社で異なる制度構築や運用を行っていくにあたり、効率的な運用方法の提案から実施までをサポートしています。
    パナソニックグループでは、非常に多くの従業員に対して各種制度の人事オペレーションを行なうため、確認や実行に多大な労力を要します。また、給与や評価などは従業員にとってセンシティブな部分でもあるので、ミスが許されないプレッシャーがあります。一方で、近年ではさまざまなITツールやソフトが開発されているため、それらを活用することで大幅な工数削減やミスの未然防止が可能になっており、プロセスを変革・改善することには、大変やりがいを感じます。

    G.N. HRプロフェッショナルサービスセンター
    人事サービス2部
    G.N.
  • BPR

    現在の業務プロセスを見直し、より効率的に業務を進めることができないか検討して改善を進めています。たとえば、RPAを活用することで手作業で行っていた業務をロボットが代行できるようにシステムを開発するなど、社内のDXを進めることも私たちの役割の1つです。
    むずかしいと感じるのは、従来の業務プロセスを見直すために抜本的なアイデアが求められるところです。ずっと同じ仕事の進め方をしているとそれが当たり前になってしまい、それ以外の方法が思いつきにくいものです。それを回避するためには、他部署の業務プロセスや世の中のITサービスなどを広く知ることが大切です。また、普段の業務と直接関係ないところからアイデアが生まれることもあり、「これを勉強すればアイデアが生まれる」という明確なものがないところもむずかしい点です。ただ、試行錯誤をしながら考えたアイデアが会議で通ったときにはやりがいを感じますし、苦労する分、喜びも大きいです。

    ※BPR(Business Process Re-engineering)…業務や組織を抜本的に見直し、再構築を図ること
    ※RPA(Robotic Process Automation)…ロボットにより業務プロセスを自動化すること

    Y.T. HRプロフェッショナルサービスセンター
    人事ソリューション部
    Y.T.