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社員インタビューInterview

社員インタビュー K.T.

K.T.

HRプロフェッショナルサービスセンター 給与・福祉部

2019年4月 PFP(株)キャリア入社

経済学部を卒業後、電子部品専門商社に入社。人事・総務と購買・調達業務を経験。PFPに入社後は任用業務を担当する部署でパナソニックグループ各社をサポート。現在は海外サポート課で、海外赴帰任者の手続きのサポートおよび海外勤務制度にまつわる実務プロセスの構築などを担当。

数字では表せない繊細さを感じるのが人事の魅力

元々は海外と関わる仕事がしたくて、新卒で電子部品を扱う専門商社に入社しました。採用から株主総会運営まで、人事・総務の分野を幅広く担当しました。その後、ローテーションで購買、調達、物流部門の業務を担当し、取引先との折衝や、膨大なデータを扱った資料作成などを経験しました。
人事は人をリソースとする仕事であることから、数字では表せない繊細さを感じることができる魅力があります。また、堅実な仕事であることと会社や組織の縁の下の力持ちのような立ち位置が自分に合っていると感じ、継続して人事の仕事に携わりたいと思いました。
そのような中で、「経理と人事のシェアードサービスの会社であり人事の経験が活かせること」、「パナソニックという大規模な会社で人事の仕事ができるダイナミック感を期待したこと」、「データ活用やITスキルを活かすことができること」の3つ理由からPFPへの入社を決めました。

社員インタビュー

当事者目線で海外赴帰任者をサポート

現在は海外サポートを行う部門で、海外赴帰任者・勤務者の方々のサポートを、各関係部門と連携しながらトータルサポートしています。また、パンデミックや政治的状況変化などで発生する予想できない事態に対して、関係先と連携しながら、制度改善への提案、実務プロセスの構築を担っています。
海外赴帰任のサポート業務では、海外勤務者やそのご家族が手続きで困っていることはないか、分かりにくい案内になっていないか、当事者の目線で対応し、また必要に応じて案内や手続きプロセスの改善を図っています。
実務プロセスの構築については、効率化を念頭に置きながらも、属性や所属している会社によって不平等になっていないか、制度の大前提である根幹部分が崩れていないかを考慮しながら推進しています。

関係部門と一人で折衝できたときに成長を実感

PFPは、似た経験や苦労を重ねた人が集まっているため、コミュニケーションが取りやすく、協力的な方が多い印象です。新しい業務を開始する際にはレクチャーしていただく方とペアで業務を進めることが多いですが、独り立ちして関係部門と一人で折衝できるようになったときには、自分の成長を実感できます。
社内の若手向け研修では、同世代のメンバーとチームを組み、議論を交わすことで、他人の考え方や、自分の意見の伝え方・表現方法を見直すことができ、良い経験になりました。
これからリーダーとして各種プロジェクトを推進する機会が増えてくると思うので、マネジメントスキルや、ファシリテーション能力を身に付けられるように積極的に行動したいと考えています。

私の担当している「海外人事」の業務内容については「人事業務の紹介」のページで紹介しています。ぜひ併せてご確認下さい。