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社員インタビューInterview

社員インタビュー T.K.

T.K.

ファイナンスセンター セルマネジメントディビジョン

2019年10月 PFP(株)キャリア入社

大学は国際文化学部で比較政治経済学、文化人類学を専攻、卒業後関西の地方銀行にて融資業務を経験。
PFP入社後は財務部門に所属し、日本地域拠点の為替管理担当として、国内事業場の為替リスク管理、外部金融機関との為替予約の締結などのオペレーション業務を担当。

ITスキルを活かした経営支援がしたい

前職では、企業の財務分析を通じて融資可否の検討や事業計画の策定支援などに携わりましたが、経験を重ねるにつれて、直接企業に入り込んで経営の支援をしてみたいと思うようになり、経理職を志望しました。
加えて、業務効率化やデータ活用を目的に、ITスキルを武器に仕事がしたいという思いがありました。PFPは日々蓄積されるデータを経営に役立てるという重要な使命があり、この会社なら私のやりたいことを後押ししてくれるに違いない、と思い入社を決めました。

社員インタビュー T.K.

スピーディーな対応と各社との連携強化を意識

パナソニックグループの国内財務拠点における為替管理オペレーション業務を担当しています。
為替リスク管理は、日々スピーディな対応が求められるため、財務部門のみならずパナソニックグループ各社と連携を密にしながら遅滞なく処理を行うことが重要です。
為替レートは需給のバランスによって常に変動していますので、一度締結してしまった為替予約は元に戻すことはできません。そのため、銀行と取引を行う際は特に最新の注意を払う必要があります。
日々変動する為替リスクに緊張感を持ちつつ、時に迅速な対応が求められるのは、この業務ならではの大変なところだと感じています。
パナソニックグループは海外にも様々な拠点があり、ドルやユーロといった主要通貨だけでなく、普段聞いたことがないような通貨も多く取り扱います。担当を任された当初は、知識も経験も浅く、リアルタイムで動く為替レートを追うことだけで精一杯でしたが、国内グループ全体の多額な外貨取引を網羅的に把握し、適切なタイミングで為替予約を実行するこの仕事は、パナソニック事業所の経営にも直接影響するという意味でも非常に責任とやりがいのある業務だと思います。

身に着けたスキルを存分に発揮できる職場環境

PFPには、習得したスキルをすぐに実践できる環境があります。私自身は当社の研修プログラムを通じて、BIツールやRPAを活用した経営層への報告資料の作成、データを自動取得するロボットの開発など、学んだスキルをすぐに現場で活かせる取り組みを数多く経験することができました。PFPにはそうしたスキルを高めてくれる専門のチームが存在するため、いつでも支援を得ることができ、自身のモチベーションアップに繋がっていると実感します。
また、PFPには私と同じようなキャリア入社者はもちろん、国内外様々なパナソニックグループ各社での業務経験のある社員が数多く存在します。シェアードサービス株式会社でかつ、個性豊かな社員が集まる当社には、マルチ業務担当やプロジェクト活動を通じて、仕事を「教える側」「教えてもらう側」の双方が成長できる環境があると思います。
パナソニックグループ各社で働く方々のニーズに、素早く応えて感謝されたときや、ITスキルを活かして、以前よりも速やかで正確に処理が完了できた時は大きな嬉しさとやりがいを感じます。