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社員インタビューInterview

社員インタビュー A.H.

A.H.

ファイナンスセンター セルマネジメントディビジョン

2019年8月 PFP(株)キャリア入社

大学では商学部で経営学(リーダーシップ論)を専攻。前職は、システムコンサルタントとして会計システムの導入を行う。保険会社、製造業など複数業界のプロジェクトに参画。PFP入社後は、RPA推進部門※に所属。開発チームとして新規RPAの開発・横展開業務に従事したのち、RPA運用チームのリーダーとしてRPAの運用保守業務を行う。
※RPA(Robotic Process Automation)…ロボットにより業務プロセスを自動化すること

会計システムの導入業務から、会計分野に強い興味をもつ

前職では、システムコンサルタントとして主に会計システムの導入業務を行っていました。システム的な観点で現状を整理し、課題を明確化して効果的なシステム導入につなげる業務です。顧客の経営層とのやり取りが多く、鋭い観点から厳しい追求を受けることもあり、その経験から、社会人として非常に重要なコアスキルであるロジカルシンキングやITスキルはもちろん、徹底的に自分で考え、常に意見を発信していく姿勢が身につけられたと思います。
また、会計システム導入において、企業の経理・財務部門の方々をお客様として会話し、さまざまな企業の会計のやり方や考え方に触れる機会が多くありました。その中で、企業の過去の成績を数字として可視化し、未来への判断基準とする「会計」という分野に強く興味を持ち、実際に自分でやってみたいと思ったことが、現在の職種に就こうと決意したきっかけです。

社員インタビュー

RPAの活用で、グループ全体の効率化・生産性の向上

RPA技術を活用し、パナソニックグループ全体の経理・財務部門における業務効率化と働き方改革を推進しています。経理・財務部門には、時間はかかるが生産性が少ない、手動でやるべきでないような単純作業の業務が数多く存在することが現状です。そのような作業をRPAによって自動化・効率化することで、浮いた時間を更なる業務範囲の拡大や生産性の高い業務への対応に充てることができます。RPAの開発・運用を通じて、パナソニックグループ全体としての効率化・生産性の向上を目標に業務を行っています。

社員のITに対する意識改革に寄与するのも私たちの使命

RPAのユーザーからの感謝や評価の声を聞いた時に、やりがいを感じます。RPAを使っている経理・財務部門の社員の方々から「RPAのおかげで助かっています」、「RPAってすごいですね!」といった声を聞くと、日々の業務が社員の効率化の手助けに直結していると実感できます。また、RPAを始めとするデジタル技術に対する抵抗感を減らし、DXに向けた社員の意識改革にもつながっていると感じています。
私が所属するグループは、PFPの課題であるDXを牽引する立場だと考えています。RPAの普及により、業務効率化はもちろんのこと、それに加えて社員一人ひとりのITに対する意識改革に寄与していくことでDXの推進に貢献することが私たちの使命だと考え、良い意味でのプレッシャーと大きなやりがいを感じています。

私の担当している「RPA」の業務内容については「業務の紹介」のページで、「RPAのエラー率低減プロジェクト」については「取り組み事例の紹介」で紹介しています。ぜひ併せてご確認ください。