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社員インタビューInterview

社員インタビュー M.A.

M.A.

ファイナンスセンター セルマネジメントディビジョン

2001年1月 PFP(株)キャリア入社

経済学部を卒業後、1999年に出版社に営業職として入社。2001年にPFPに入社後は、システム開発を3年、システム導入・運用を11年経験したのち、企画部門で新規事業であるBPOサービスを立ち上げから担当。その後、パナソニックグループの全社集中化業務の福岡拠点の組織責任者を務める。

出版業界でデジタル化の波を感じ、ITの世界へ

前職では出版社で営業をしていました。2000年頃の時点で、顧客を訪問すると書籍をデジタル化したDVDなどを持っている方が増えてきており、これからはデジタルの時代が来ると感じました。そこでITスキルを習得したいと思い、当時システム開発部門があったPFPに入社し、システム開発や会計システム導入を10年ほど経験しました。システム導入を通じて経理部門の方々と接する中で、自分の得意分野であるITスキルを活かして、経理部門の仕事を楽にしたいと思ったため、現在の職種につきました。
転職の際にPFPを選んだ理由は、経理とITの両方のスキルを身に付けることができると思ったことと、人材を大切にするパナソニックグループで多くのことを学びながら自分自身を成長させることができると思ったからです。

社員インタビュー

AI-OCRやRPA技術を活用して業務を標準化・効率化

現在は、パナソニックグループで発生する経費の証憑(請求書・領収書)をチェックする部門で、証憑をスキャンニングしてデジタル化するAI-OCR※1や、RPA技術※2を活用して業務の標準化・効率化を行う仕事を担当しています。
また、これまでは大阪の1拠点で行っていたパナソニックグループの全社集中化業務を地震などの災害が起きたときのBCP(事業継続計画)対策の一環で福岡拠点でも対応できるように業務体制の構築を行ってきました。
仕事をするうえでは、パナソニックグループ全体で考えたときに最適な業務効率となっているかを意識しています。そのため、業務においては、経理だけでなく、各部門の立場で考えながら対応をするようにしています。 ※1:AI-OCR…OCR(Optical Character Recognition/Reader、光学的文字認識)にAIの機械学習を融合した技術
※2:RPA(Robotic Process Automation)…ロボットにより業務プロセスを自動化すること

目の前だけでなく、今後のあるべき姿を考えながら行動する

PFPは、創業者である松下幸之助の経営理念にもある「物をつくる前に人をつくる」の考え方をもとに仕事をしており、人材育成に力を入れて、「人」を大切にする会社です。
PFPの仕事を通じて、私自身も視野が広くなったと感じます。とくに目の前のことだけでなく、今後のあるべき姿を考えながら仕事ができるようになってきたことは大きな成長だと思っています。これからは私の夢である「請求書のフォーマットを統一すること」、「ITの力で経理業務の改革をすること」が実現できるように、経理業務だけでなく業務改革のスキルアップもしていきたいです。
自分を成長させたいと思っている方、前向きで挑戦意欲のある方、自分で考えて行動できるようになりたい方にはピッタリの会社だと思います。ぜひ一緒に仕事を通じて自己成長していきましょう!

私の担当している「経理基幹システムセル」での活動内容については「経理業務の特徴」のページで、「AI-OCRによる伝票チェックの効率化・自動化プロジェクト」については「取り組み事例の紹介」で紹介しています。ぜひ併せてご確認ください。